今年の超級女声

ちょうど出張中に決勝戦を観た。
半年にわたる長丁場の末、復旦大学の卒業生が優勝した。
スターを目指す女の子たちの、それぞれのドラマの戦い。
無数の物語のタペストリー。
金のにおいがぷんぷんして、ちょっと耐えられなかった。
優勝した尚××の応援団には、ガンで化学治療を受けている娘まで駆り出されていた。
それでも、すごい視聴率と、500万以上のショートメッセージによる投票があったのだよね。
ちょっと、ヒステリックな状況だと思う。